2019年9月30日月曜日

キーボードは、バラして洗う。


キーが付いている方を台所に持って行って洗って干す。


もう1台のキーを被せる。の繰り返し。下半分は予備として保管。ネジは不要なので捨てた。

USBを抜かなくても作業は可能。

2019年9月27日金曜日

水晶発振子周波数測定キットの故障

【故郷・修理】
 PICが壊れたかと思いヒヤッとしたが、レギュレーターが壊れた様子。
 ヒートシンクをつけた1A級のレギュレーターに換装しようかと思ったが、スペースに余裕がないので0.5Aのモノ(78M033)に取り替えた。温まりもしない。

【原因】
 HT7550は余裕がないとか6V以上はかけるなとか書かれているようだが、実測5V弱のACアダプターでも壊れたようだ。キツキツの設計はやめてほしい…。
 左からGND・IN・OUTという配置なので他のものに交換するなら要注意。

 発振回路は供給電圧がそのままかかるような構造になっているので、レギュレーターを交換したからといって12Vとかをかけてはいけないみたい。

Raspberry Pi  USBドライブの電源 紛らわしい広告

 Raspberry PiのシステムをHDDに置く場合、HDDの相性があると情報を頂いた。起動時にスピンアップしていないとNGの可能性が高いのかもしれない。
 HDDだけ別電源にして常時スピンさせておけばいいのだろうと思ったが、何を購入すべきなのか紛らわしくて戸惑ってしまったので整理する。



Amazonで売っていたもの

DCコネクタのあるもの
USBコネクタが複数あるもの





ペリフェラルコネクタは、
①黄12V
②③黒 GND
④赤5V
SATAの15pinのは
①②③ 3.3V
④⑤⑥ GND
⑦⑧⑨ 5V
⑩⑪⑫ GND
⑬⑭⑮ 12V
と記憶している。(エレコムに分かりやすい画像があった)


 一般的にドライブ類には電圧と消費電流は記載されているので、3.5インチには12Vと5Vが必要だとわかる。3.5インチHDDが12Vだけで動くわけではないだろうから、5Vのレギュレーターを内蔵していない場合は、5Vについてはバスから供給されることになるのだろうか…。この辺りがはっきりしない。

 2.5インチのHDDで良いのなら、USBコネクタが2つ以上のものを選んでHDDに常時電源をかければ良いのではないだろうか…。




2019年9月25日水曜日

ノイズ対策の絶縁トランスと中波トラップ

【】
絶縁トランスの箱は樹脂製、トラップは金属製で。秋葉原のお店で売っていたタカチの小さめのケースで十分間に合う。
【絶縁トランス】
 家にあるもので作ったが、ノイズが減って信号が浮き上がったので、全てのHF受信機に使っている。平衡型のシールドループも効果があった。コアの選択と巻数で極端に受信感度が悪くなるので都合に合わせて作ると良い。

【絶縁トランスとアンテナスイッチ】
 配線は極力短めに。金属ケースを使うなら絶縁タイプのコネクタを使う。


【中波トラップ】
 赤コイルとポリバリコンで作った。当初左のようにシリーズに入れたが、少々違和感があって右の構成に変更した。受信機ではなくて送信できる装備には左の回路は不可。



 

2019年9月22日日曜日

アウトドア


 基本的に私はガソリン派…いやガソリンストーブが好きだが、セルフのスタンドが増える一方で、コンマ5だけボトルに入れてとお願いしてもセルフでは断られるのは分かっているから、どこでも入れられる灯油を使うことが多くなった。
 バイクに燃料を入れたら脇に寄せて、灯油を買ってトイレに寄って、タイヤのエアーも再確認して…手間も増えたが、このルーティーンが心に余裕を与えてくれるように思う。

 スノピの天と地、トランギアも未だ現役で使っているが、唯一フェザーランタンは完全に出番を失っている。ストーブで炙って点火している猛者を見かけたことがあるが、ランタンが真っ黒だったので、私には…。


 年に一度か二度、昔からのキャンプ仲間と合流するときもあるし、子どもたちとお互いバイクで現地待ち合わせのキャンプもするが、基本的にヒトに遭わないよう細心の注意を払ってコッソリキャンプをする。だからAC電源も要らないし携帯が圏外だからって困ることも無い。ちょっと分かりづらいところで待ち合わせても、特小のおかげで合流できなかったことは一度もない。

 娘達が火を付けたりご飯を炊くのにボタンを押すしか知らないでは余りにも無知で不器用。まして考えるのも面倒になってもらっては困る。何れは母親になるのだろうから、目で見て手で触れて頭で考えて、逞しくなってほしいと改めて思いを馳せる。
 ガソリンストーブに火を着ける姿や、沢の水を沸かしている姿を見て安堵。歳を取ったなぁ…。

2019年9月21日土曜日

Mini-Whip

【また唆される…】
 自作仲間にオリジナルを端折って作ったというMini-Whipを見せていただいた。
 回路図も頂いたので、帰宅後にブレッドボードで同じものを組んでみる。動作確認するため電源を入れてみたところ、中波放送が強烈に入感。プリアンプを切っても+20で入感している。屋外のシールドループよりも強力。まだアンテナがついていないのに…。コレは凄い。
 これほど微弱な信号をローノイズにピックアップ出来るということは、高インピーダンスの電圧計を作る。 の入力回路にも使えるかも知れない。

 潜水艦の映画が頭に浮かぶ。深く潜るときに使うブイ(浮き)アンテナと言うのがあるようだが、VLFアンテナが実際に有効なのは海面下数mと聞いたことがある。波長の1/1000とか1/10000という程度だろうから、同じようにハイインピーダンス…建設的でないので省略。
 どこのサイトか失念したが、都内からSAQの受信レポートが上がっていたのもMini-Whipだった覚えがある。少々カジッて見る必要がありそう…。
 また…作りかけが増える。

【更に端折ってみる】
 デバイスや定数は違うが、頂いた回路図と同じ状態から更に端折っていく。
 今回使ったデバイスはJ310や2SK544と2SC945/2SC1906/2SC3355で、どの組み合わせも劇的な変化は感じられない。一番検討したのは、J310と2SC945×2の組み合わせだろうか…2SC3355は一番美味しいところで発振してしまって少々ノイジー。J310と2SK544では、544の方がSは振るがノイズも多い感じ。
 今回は十分強い信号でテストしたが、屋外のアンテナでも聞こえるかどうかの信号でテストをしてみなければ…。
全ての組み合わせで電圧が9Vを超えるとゲインの低下が見られる。




【腰を据えて…】
 受信用アンテナ端子を他の実験に使っていたので、正面に引っ張り出して準備。

 Mini-Whipオリジナルと思われる回路図も送っていただいたので、2組を並行してデバイスや定数の変更をしてみているが、やはり10V辺りで発振気味になるし、それを超えた辺りからゲイン低下を認める。8〜9Vの間がベストなもよう。消費電流は50mA。
【電源の供給】
 CAT7使用 同軸ケーブル4本をまとめる共用器 受信用 の屋外の方を一部改造する。屋外の電源が12Vと24VのためレギュレーターはMini-Whipに内蔵する。以前RFCが起因の感度低下の話があったが、この構成なら案ずることはないと願う。






2019年9月19日木曜日

テスターの修理

【また不良品】
 予備に買ってあったテスターを開封すると…。海外製品は不良率が高いと感じてしまう。予備に…と開封もしないで保管した時に限ってこういうことが多いような気もする。気をつけないと。

【1軍は既に修理済み】
 メッキ不良が原因なのか、テスター棒のニードルを頻繁に磨かないと使い物にならなくなっていたので、去年だったかケーブル単品を買ってきて交換した。直付タイプだし、新しく買ってきたケーブルが太かったために加工は大変だった。
【交換完了】
 これで何年かは活躍してくれることを祈る。


 メインに使っているのは、やはり国産。かれこれ20年位は使っているような…。一度校正に出してみようか…。

2019年9月18日水曜日

テストオシレーター 発振させて浮遊容量を実測から算出。

【無いと不便】
 以前使っていたものが行方不明なので、致し方なくもう1台作った。
 少々大きなインダクタンスのコイルを巻く時に浮遊容量が意外と大きな値になってしまい、共振点が見つけられないことがある。
 値の分かるCと組み合わせて発振させてカウンターで測れば素性がはっきりするので手間が省けるので助かる。


 今までに3台作ったが、1台目は雑誌の記事でVCOに使っているのを真似て、昔流行った4011のスタンバイピーを流用した。それが行方不明になり2台目は74HCU04で作った。今回もxxU04の実験をやっている都合上手元に沢山ある74HCU04で。

【出力端子を変更】
 アナログテスター時代は周波数カウンター機能など無かったので出力端子は周波数カウンターで測定するためBNCで良かったが、最近はテスターで測るのでBNCでは不便。最近はほとんどテスターで測るのでテスターのケーブルがそのまま挿せるようにテストピンジャックに変更。

 何はともあれ、インダクタンス・キャパシタンスからなる計算上の発振周波数と実際の発振周波数の差で浮遊容量がわかる。


2019年9月17日火曜日

goot コテ台 ST-11 にちょうどいい磁石

【goot コテ台 ST-11】
 安いのは良いが、軽くて落ち着かない。すぐ動くので「gootとハッコーは相性最悪…」ハッコーのコテを使っているせいにしていた。
 上下が取れていた100円ショップのマグネット皿の磁石の部分を押し込んでみたら規格寸法のようにピッタリ収まった。結構強力でスチールの机に着けたら安定して動かない。これで血圧も安定しそう。


 何の瓶だったか忘れたが、スチールウールを入れて、底にネオジウム磁石を接着してある。これもスチールの机にガッチリ着いていてくれる。コテを挿しておいても倒れない。グルーガンはガラスだとすぐ取れてダメ。

2019年9月14日土曜日

高周波電圧計を作る。① 予備実験




【構成】
 考えた中で一番簡単な方法。
 高インピーダンスのボルテージフォロウならば、電源電圧の変動にかかわりなく入力電圧が出力されるので、この用途に向いている。と推定。

【インピーダンス変換】
 知り合いに唆されて入手したが、出力が数百uAしか取れないので、私の環境では全く出番のない日が続いていたTC75S54Fに確定。
 電源電圧1.8~7V
 
メータには秋葉原で購入した
アナログ・超高感度電流計(50μADC)SD-50
を使う。
100uAくらいのメーターなら駆動が可能。


【予備実験】
 電源電圧を変動させても出力電圧に変動がないことの確認と、メーターがフルスケールになる電圧の確認。0.22V強でフルスケールになったので、メーターと直列のVRを調整して0.25Vにすれば目盛りを活用できそう。最小レンジは0.25V(最小目盛り5mV)に確定。電源電圧1V程度でも動作するもよう。採用するダイオードの特性も確認。
【本命】
 タカチのYM130というケースを気に入っているので、横長のメーターを収めて…と思っていたが、残念ながらメーターが2mAのためTC75S54Fでは出力電流が足りない。都合の良いOPAMPを探さなければと悩んでいたところ、お仲間から手頃なデバイスを提供して頂けることになったので並行して2台作ることにした。
 画像のメーターは60mVで振り切ったので50mVでフルスケールになるよう回路で調整する。こちらには50mVのレンジ(最小目盛り1mV)を追加する。

高周波電圧計を作る。① 予備実験
高周波電圧計を作る。② 方針変更
高周波電圧計を作る。③ 更に入力インピーダンスを高く…。
金属皮膜抵抗 抵抗値の測定 温度特性
検波用ダイオード 高効率。

2019年9月13日金曜日

DBM SBMのインピーダンスとか、キャリアサプレッションとか…。

Google翻訳で調べると
Career suppression
Impedanceと出た。




 初めてSBM(シングルバランスドミキサ)を作ったのは中学1年だったと思う。ジャンクのテレビから得た3.579545MHzの水晶とトランジスタ、街のショップで買ったGe-Di(ゲルマニウム・ダイオード)とフェライトビーズで構成した共振回路を1個も持たないモノだったと思う。クーガー(RF2200)で受信してキャリアバランスを調整したりBFOをON/OFFでモガモガさせて楽しんだ覚えがある。
 DBMでなくSBMにしたのは「ラジオの製作」か「初歩のラジオ」で得た知識だろうと思う。

 高校生になってから家電メーカーのサービスで部品調達することを覚えた。東芝のサービスでは1S1588が¥9で2SC1815が¥15で入手できた。それまではGe-Diは40円で2SC1815は80円で購入していたため差額でストックを持てるようになった。間に合せにSBMに1S1588を使ってみたら動作したので以来疑問を持つこともなく安価で入手しやすいスイッチングダイオードを使っている。ND487もSi-Diなので粗方間違いではないんだろう…程度に解釈している。現在の手持ちが無くなっても高騰しているGe-Diに手を出さなくても高速スイッチングDiを使えば良さそう。
 終端型PWERメーターの壊れたダイオードをショットキーに交換したところ出るはずのないメーターの表示に驚いたこともある。Ge-Diは内部抵抗が大きいような気がする。
 
 「プロ用機材のミキサーはDi多段接続」という情報を頂いたのを切っ掛けにDBMやSBMはDiを多段接続するようになった。「通工用」とか「業務用」がつくと気になってしまう。






【インピーダンス】
 雑誌の記事を見ていると「各ポートを50Ωに」と書かれているのを見かけるが調べても理由が分からない。
 Diをオンできる電圧のキャリアに、Diをオン出来ない電圧の信号で変調すれば良いと教えてくれたOMが居られる。分かりやすい。
 ”インピーダンスが低ければ電圧も低いのだから、ダイオードをオンさせるには余計に電力が必要”になる。少ない電力でダイオードをオンさせるにはキャリアのインピーダンスは高くしたくなる。直接同軸を接続するのでなければ50Ωに拘る必要はないのではないかと思うようになった。

 Diを多段接続すると当然キャリアレベルを上げなければいけなくなる。しかし、キャリア漏れも気になっていたので「Diをオン出来る以上の無駄なレベル」なのかも知れないと思い、キャリアのレベルを変えずにトランスの巻数比を変更しDiを多段接続したところキャリア漏れも減ってうまく機能した事がある。オーバードライブだったのだろうと思うことにした。無論偶々なのかも知れない。


 ”2UEWの撚線”を入手したのを期に1:3:3や1:2:2のトランスも試している 。7本だとヘプタファイラというのではないかと助言があった。
 ダイオードの本数を増やしていくと、キャリアがDiをオン出来なくなり機能しなくなるので、巻数比を変えてキャリアの電圧(電力ではない)を上げるようにしている。




【キャリアの漏れ対策】
 ICのDBMではIC内のクロストーク等の独特の要因も考えられるので割愛する。キャリアサプレッションの数値が悪いとき、抑制出来ていないのか漏れているのかが分からないと対処に困る。
 TC(トリマコンデンサ)やVR(半固定抵抗)等で調整しても追い込みきれない場合、キャリアレベル過剰だったことが多かった。少なくとも漏れている分は無駄に思える。
 またキャビティーのようにミキサーをひとつの箱に入れているのを見かけるが、どのくらい効果があるのだろうか…高価なので手が出せず想像がつかない。Diでスイッチしているので図のようにDiを穴に通すよう遮蔽した結果キャリア漏れが減った経験がある。他にも方法がないか模索中。





都市伝説

 変な噂が広がるといけないので先に書いておこうと思う。

【音の良いダイオード】
 少々オーディオに煩いOMに海賊放送第1送信機をお貸ししたところ、音が良いと驚いていた。OMにデバイスを聞かれ、数本持参して型番を教えたところ、お茶会で「このDiは音がいいんだ」と触れて回っていた。後が怖い。
 これまでの実験から、総じてゲルマニウム・ダイオードよりもシリコンダイオードの方が音が良いとは思っているのだが、今回の場合はOMご自慢のステレオからライン入力を直接変調しているので、帯域を制限するフィルターが一切無いことから20KHzでも30KHzでも変調されているのと、SBMのDiを多段接続しているので歪も少なかったのだろう…。同じ条件なら殆どのスイッチングDiでなるはず。Diが良かったわけではないです。早く送信機返してください。



【出力が上がるダイオード】
 SSBの送信機を作っていたお仲間が、リングDiを1N60から他のに交換してみたいので丁度良さそうなのを見繕って欲しいと頼まれた。おそらく、お茶会でのOMの自慢話に唆されたのだろう。次のお茶の時にお持ちした。
 数日後に「パワーが上がった!」とご連絡を頂いた。
 いやいや、ゲルマニウムDiを内部抵抗の少ないシリコンDiに取り替えれば程んどそうなります。おそらく特別なことではないです。
 終段近くで1dB稼ぐのは非常にキツイし、質的に悪い方向になることが多いと思うが、変調するDBMのロスが1dB減ったら…。

 

検波のDiにSi-Diを採用する場合のバイアスの話は別途書くことにした。



2019年9月11日水曜日

TS-2000の外部スピーカーは2個がいい

 サブバンドでアレコレ受信しているとフィルターが欲しくなった。メインバンドはDSPフィルターでハイカット/ローカットが出来るが、サブバンドには無いのでノイズが気になる。(サブバンドのAMフィルターは帯域が広い)


【TS2000のサブバンドにはAM用のフィルターは無い】
 AMモードもあるのに搭載されていない。改造してAM用のフィルターを内蔵するような猛者ではないので…。TS2000にはメインバンド/サブバンドを別々の外部スピーカーに出力する機能があるので、外部スピーカーにLPFを内蔵するか本体と外部スピーカーの間に介すLPFアダプターを作ることにする。





【2021.8吉日】
 あれから2年…。外部スピーカーを作る計画だったが準備や実験をしている間にコロナ関係で時間を割けなくたった。致し方なく純正のを入手した。減衰極付きLPFアダプターを作って様子を見ている。既にスイッチング電源に改造したPS-21から外部スピーカーにスイッチング電源を移植しようと考え中。



2019年9月10日火曜日

DSPラジオ 広角メーターで周波数表示計画


【周波数表示に電流計を使ってみる計画】
 同じ大きさのメーターとスピーカーが揃ったらやってみたいと思っていた。ラジケーター等で周波数表示をしている方を見かけたことはあるが、広角メーターの方が便利だろうと思って…。
 正直なところ、もっと小さめのを考えていたので、現物を並べてみて、その大きさにびっくり。

【ラジオのように仕上げる】
 Libreoffice Drawで木目はどう作るのか…宿題が出来た。木目も良いが、つや消し黒の塗料があるので使ってみよう。木目は作れなかったがメーターの目盛り(周波数)はDrawを使う。

【古いノートのメモ】
 バリキャップの電圧を測るようにしようかとも思ったが、今更ながらDSPラジオも手がけてみようかと…。切り替えてSメーターやVUにも…。






 ダイヤル(VR等)でチューニング可能なモノ。
 Sメーター機能がついたものはないのだろうか…。



DIP化ラジオモジュール [DIP6959]
@450 2-4.5V
DSP6959
LW 150KHz〜285KHz
AM 520〜1730 KHz
SW 2.20MHz〜22.85MHz
FM 64〜108MHz
0.5Wオーディオアンプ内蔵


DSPラジオ [DSP6959]】0.65mm TSSOP-28
上の単体。
チップ単体@350
変換基板[TSSOP-28-0.65]付き@390


DSPラジオ  [C9620]】0.635mm SSOP-24
@350 2〜3.6V
LW 153KHz〜288KHz
AM 520〜1710 KHz 25mA以下
SW 2.20MHz〜22.85MHz
FM 64〜108MHz 35mA以下


DSPラジオ [Si4825-A10]】1.27mm SOIC-16
@200 2-3.6V
AM 504-1750KHz
SW 2.3-28.5MHz
FM 64-109MHz 21mA



2021.8.某日
 コロナ禍、趣味に費やす時間が持てない。何も進まない。

【再確認】
 メーター内部のサーミスタ等を撤去したところ、フルスケール2mAで内部抵抗凡そ27Ωとなった。電源にエネルプを使うことも可能になった。高周波電圧計を作るときに使ったC-MOS OPAMPで駆動できる。

【ラジオモジュール】
 いつ買ったのか失念したがDSP6959のモジュールを入手済み。バンドを切り替えるスイッチを準備する。
 


2019年9月9日月曜日

ナショナル クーガー RF-2200 FM補完放送。


 FMは90MHzまでなので、補完放送は聞けないと思っていたが、範囲外の灯台放送も受信できたのを思い出したのでFMの90MHzの上を聴いてみたらTBS(90.5MHz)と文化放送(91.6MHz)は受信できた。シャックにあるのに4、5年ほど使ったこともなかった。

2019年9月8日日曜日

145MHz → 29MHz 51MHz ダウンバーター

 最近周囲にVHFからHFへのトランスバーターを欲しがっている人が数多くいる。私もTS-2000のサブバンドでHFが聴けるならと思ったが、TS-2000のサブバンドは最小ステップが5KHzだと分かって諦めた。(ステップを切り替えるのは[FUNK][9]…と面倒なリグなので)加えてダウンバーターにVHFのスルーが無いようなので…。


TS2000のサブバンドが10mFMや6mFMになったら便利では?と唆す人もいるが…。



これがあるので…以下省略。





自分ならどうするか…。メモ。

 基本的に、親機の周波数がフォーンバンドのままでは使いたくないので、親機の周波数をバンド外に変更してからトランスバーターを使いたい。電源は入るが筐体が朽ちているTH-21を改造しようかと思う。


【TH-21改 28MHz 51MHz】
 周波数設定を149.00〜149.99にし、120MHzの局発と混合して29.00〜29.99MHzを得る。
 同じように親機の周波数設定を151.00〜151.99MHzにし、100MHzの局発と混合し、51.00〜51.99MHzを得る。


 116MHz(145-29)や94MHz(145-51)を得るには水晶を準備するのが大変なので、入手しやすい水晶と無線機の周波数設定を変更する組み合わせで再現性を高くしたい。特にFMモードでは数100Hz程度のズレは気にならないので、図のような20MHzの発振器等は今回の局発には安価でもあり、うってつけだと思う。

【ダウンバーター Rev_0】
 Kicadに慣れるため回路図を描いてみた。149~152MHzだと親機の受信感度が下がっているかも知れないので、ポストアンプを入れたほうが良いかも知れない。が、途中で飽きた集中力が切れたので、ここまで。