2019年9月8日日曜日

145MHz → 29MHz 51MHz ダウンバーター

 最近周囲にVHFからHFへのトランスバーターを欲しがっている人が数多くいる。私もTS-2000のサブバンドでHFが聴けるならと思ったが、TS-2000のサブバンドは最小ステップが5KHzだと分かって諦めた。(ステップを切り替えるのは[FUNK][9]…と面倒なリグなので)加えてダウンバーターにVHFのスルーが無いようなので…。


TS2000のサブバンドが10mFMや6mFMになったら便利では?と唆す人もいるが…。



これがあるので…以下省略。





自分ならどうするか…。メモ。

 基本的に、親機の周波数がフォーンバンドのままでは使いたくないので、親機の周波数をバンド外に変更してからトランスバーターを使いたい。電源は入るが筐体が朽ちているTH-21を改造しようかと思う。


【TH-21改 28MHz 51MHz】
 周波数設定を149.00〜149.99にし、120MHzの局発と混合して29.00〜29.99MHzを得る。
 同じように親機の周波数設定を151.00〜151.99MHzにし、100MHzの局発と混合し、51.00〜51.99MHzを得る。


 116MHz(145-29)や94MHz(145-51)を得るには水晶を準備するのが大変なので、入手しやすい水晶と無線機の周波数設定を変更する組み合わせで再現性を高くしたい。特にFMモードでは数100Hz程度のズレは気にならないので、図のような20MHzの発振器等は今回の局発には安価でもあり、うってつけだと思う。

【ダウンバーター Rev_0】
 Kicadに慣れるため回路図を描いてみた。149~152MHzだと親機の受信感度が下がっているかも知れないので、ポストアンプを入れたほうが良いかも知れない。が、途中で飽きた集中力が切れたので、ここまで。










0 件のコメント:

コメントを投稿