【無いと不便】
以前使っていたものが行方不明なので、致し方なくもう1台作った。
少々大きなインダクタンスのコイルを巻く時に浮遊容量が意外と大きな値になってしまい、共振点が見つけられないことがある。
値の分かるCと組み合わせて発振させてカウンターで測れば素性がはっきりするので手間が省けるので助かる。
今までに3台作ったが、1台目は雑誌の記事でVCOに使っているのを真似て、昔流行った4011のスタンバイピーを流用した。それが行方不明になり2台目は74HCU04で作った。今回もxxU04の実験をやっている都合上手元に沢山ある74HCU04で。
【出力端子を変更】
アナログテスター時代は周波数カウンター機能など無かったので出力端子は周波数カウンターで測定するためBNCで良かったが、最近はテスターで測るのでBNCでは不便。最近はほとんどテスターで測るのでテスターのケーブルがそのまま挿せるようにテストピンジャックに変更。
何はともあれ、インダクタンス・キャパシタンスからなる計算上の発振周波数と実際の発振周波数の差で浮遊容量がわかる。
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