未だタイトルを確定しないまま無計画に進行中。 思いついた事のメモ。凡そ邪道なことばかり。入手するモノで方針は変更に次ぐ変更。ガラクタが増える一方。悪い見本。 ※問い合わせがありましたが、回路図に数値が入っていないのは間違いではありません。
2020年4月26日日曜日
初めてのシングルデフ
昨今の情勢で医療産廃が激増しており、人員不足のためしばらく乗ることになった。急場しのぎで乗ることはあったが専属するのは初めてのはず。早く降りたい。。。
【私感】
このメーカーのは随分久しい。
ピコピコ煩い。一番腹立たしいのは、反乱分子が急に割り込んできたりすると車間距離センサーが文句を言う。割り込んできた車に言って欲しい。。。
建設現場は殆ど左バックだったので、改めて右バックが不慣れだと思った。停止時にハンドルが回らないのはシングルのせい?
運転席側が温風が出ない。。。
【私感】
当初ギヤが足りないなど少々違和感があったが慣れた。急な傾斜での発進には下のギヤが足りなく感じる。(エンジンが小さいのか?)超低速でのギクシャク感がとても嫌。セミオートはエスコット2しか乗った記憶はないが、エスコットのほうが乗りやすかった印象。
リターダがイマイチ。というか効いていないぞ。。。
【故障】
実車(総重量約45t)で走行中にブレーキを踏んだ際にペダルが踏み込めなくなるのと同時に、EBS(電子制御式ブレーキシステム)の警告が出て「安全な場所に停車してください」と表示が出て症状が連続して出た。(心臓が口から出そうなほどビックリした)再度フットブレーキを踏み直したところ通常に戻って停車することが出来た。(同時にトレーラーブレーキを引いてからサイドブレーキに手をかけたが、そこまでしなくてもフットブレーキの踏み直しで回避できたかも知れない)幸いディーラーの近所だったので、電話連絡後おそるおそる走らせてディーラーの工場まではたどり着いた…が。
エアアシストが効いていなかった模様。思い出す度に鳥肌が立つ。
トレーラーを切り離し、サービスマンがトラクタのみで走ってみたが症状は出ないとのこと。それとは別にクラッチやプロシフトの異変に気づいてデータを見たらエラー(故障履歴)が見たこともないほど出てきたと報告を受けた。サービスマンに「よくこんな状態で…」と言われたが、同じ車種に乗ったことがないのでこんなものだと思っていた。
ミッション・クラッチ・ブレーキに異常があり、コンピューターの問題なのか、ワイヤーハーネスを含めた配線類なのかセンサー類なのか、若しくはミッション・クラッチ・ブレーキそのものに異常があるのか点検をしてみないと分からないらしく、1周間〜10日は時間が欲しい(それで直るとも限らない)と言われた。ここまでくると私の権限で判断できるものではないので、経営者に丸投げ。
中古車をリース契約したものだと思うが納車後3ヶ月の車体なので、ディーラーのサービスマンは「酷い車を売りつけられましたね」と…。
リースの契約内容は詳しく知らないが、販売店に保証は無いのか尋ねたところ、仕事の内容を聞いて保証は付けられないと申し上げたと返答があった。
大雑把に考えても修理代は数百万になるだろう。もう1台買えるほどの修理代を出すのか廃車してリース代を払い続けるのか、経営者の采配は如何に。
何れにしても、私自身は特車の申請で忙しくなるので、しばらくは自宅でデスクワークすることになりそうだ。同じ下請けの他の業者も特車申請で困っているようなので、まとめて助けてあげたいと思う。
【追記】
件のトラクタは水没車だということが判明。ディーラーは修理を受け付けないとのこと。販売店が代車を準備する方向で話が進んでいる模様。部品取りにされるのか輸出されるのか…。それにしても中古は…怖い。
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