Frontend RF-AGC


トロ活のRF-AMPはトランスのフィードバックでGainが抑えられてGa=10dB程度のよう。AGCをかけている事例は見たことがない。ここにAGCをかけることによって、ミキサへ直接入力するのと比べて若干プラスからマイナスになるよう制御できればミキサの負担が楽になる。
ハイバンドでゲイン不足になる可能性がある。パラレルやプッシュプルにする方法もあるが、10dB以上補わなければならないようであれば、エミッタ接地で構成したものと切り替えて使う方が懸命だと思う。
【データシートの抜粋】
手元にあるFowrd AGC用トランジスタの例。エミッタ接地のグラフだが、+15〜-20dBの直線部分は非常に魅力的。ミキサへの過大入力を抑えることに期待。


パッシブでもやってみるよう勧められたので試してみようと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿