2017年11月2日木曜日

LF〜HFアンテナ 再構成

LF・HF バランスド・シールドループ

LF・HF バランスド・シールドループ
 現在、15m長を2ターンにしたシールドループを3組作って束ねてあり、JST-135・TS-2000・R1000に接続している。

 アンテナ1本でアンプを入れて分配器というのも考えたが、中波放送の強電界域でもあるし、広帯域アンテナに広帯域アンプというのは心許ないので、各リグにアンテナを1本づつにしている。各リグの手前に1242khzのトラップを入れている。



 先日、もう1本シールドループを作り設置した。今回は、ギャップが半周の所にくるバランスタイプを作り、途中に入れていた絶縁トランスを内部に設置した。

 非常にノイズが少ない。高周波に於いて平衡はとても重要なことだと再認識させられた。既設のモノも作り直そうと思う。




ギャップ
給電部
樹脂のケースを使用
金属ケースを使用

LF・HF バランスド・デルタループ


平衡にするため2巻したワイヤーの中点をGNDに落としている。
欲を言えばもう一回り大きくしたいのだけど、周りの目が…。

 骨組みは勿論エンビ。バランはシールドループと同じ構成。ただし、プラスチックケース。間違ってでも送信したら断線すると思われる。






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