2017年11月5日日曜日

広帯域ノイズジェネレーターを作る。


【Ver2】
 ノイズジェネレーターを使おうとしたら、娘のところに行ったきりのもよう。返してくれと連絡するのもアレなので、新しく作って交換するっていう名目で、一緒に食事でもする口実にするw
 前のはデバイスもさる事ながら、いつ作ったのかさえ記憶にない。


 とりあえず下ごしらえ。手持ちのSMAコネクタが外しのジャンクを入手したものなので、ピンが短いので工夫が必要。100Ωのチップ抵抗を2個直付け。ピンが短いことが功を奏した感じ。
 外からケースに取り付けることが出来ないので、内側からの固定に変更。

 2SC2367で作ってみる。交換するかもしれないので、トランジスタの足は切らずに使った。8200pFは目の前にあったので使った。数値に理由はない。セオリー通りなら10pF+100pF+1000pFパラレルとするべき。

 とりあえず、様子見のためOUT LEVELのVRだけで組み立てる。




 〜30MHzはTS2000で、それ以上はSDRで確認。下限の26MHzと1300MHzでノイズジェネレーターをON/OFFしてみた。





【Ver2.1】
 BNCコネクタに変更。SMAのネジ穴を塞ぐために斜めに設置。


BNC

【ノイズ発振・アンプ】
 折角コネクタを削ったのに基板と位置関係が悪く…。アンプを入れたせいでUHFでのレベルが低くなってしまった。アンプ無しと2組搭載しようかと検討中。(一見全部抵抗器に見えるが、小さいのはセラミックコンデンサ)




【Ver2.2】
 何と比べたか聞き忘れたが、2N3904が盛大にノイズが出ると情報を頂いたので実験したが、殆どノイズは出ず。
 基板を水平になるよう設置しなおして、アンプのTrを変更して終了。
電源がONのまま翌日まで気付かなかったのでインジケーターにLEDを設置。





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