2019年8月26日月曜日

AF-PA お気に入りのuPC2002 枯渇する前に代替を探す②



 半年ぶりだろうか…AF-PA お気に入りのuPC2002 枯渇する前に代替を探すで”5Wクラスのアンプが本当に必要か?”と尋ねた方とお会いした。偶然ここを見つけ、この話題で私だと気づいたそうだが…世の中は狭い。ディスクリートで作ることを勧められた。

 そう言えば、秋葉原で知り合った初老の方に自宅に誘われ、ノイズが出ない自作のアンプを見せていただいたことがある。音楽を流して居られたが曲間にノイズが無いことに気がついて、音楽を止めてボリュームをMAXまで上げて頂いてもノイズは聞こえないという体験をした。既にサイレントキーになった方なので詳細は分からないが、ディスクリートだと可能なのだろうか…。


 あまり難しいことを考えても先に進まないので、出来ることからやっていく。人生100年時代なので、枯渇するだろうデバイスは避けて入手可能なモノで実現させたい。実験を楽しむというのも含んでいるので…以下省略。



【LA-47508】
 これは?12Vで50W4ch級?データ無しのためか投げ売り格安で売られている。LA-47202とピンコンパチに見える…。お買い得のようにも見えるが、この手のアンプは無信号時の消費電流が非常に大きく、音が出る前に0.5Aや1Aは食ってしまいそう。





【スタンダードの水晶機の回路図から】
 持っているマニュアル類から一番簡単そうなのを選んで、今時入手可能なデバイスに置き換えてみた。定数は近い数値の手持ちのものにしてみた。
 2SC1061はディスコンになったので、手持ちの残りは保守のため残していたが、他所の国のメーカーで生産され流通しているもよう。似たようなデバイスは常に入手可能だと思われるので、心置きなく使えそう。
 ほぼコピーになってしまったが、実物で感触を確かめたい。

その3
 代替の良い方法を思いついたので実験準備中。


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