【Test Circuit 抜粋】
回路図を見て27pFとディスクリミネータを撤去し⑩PinにBFOを入れて見たいと思った。
MC3357でCW/SSBの受信機を作られた方のサイトは有名だと思う。それに習ってエネループ1本でCW/SSBが受信できたら幸せになれそう。思わず購入。色々想像してニヤニヤしていただろうと思う。
IC-2Nが発売された頃だったか…ディスクリミネータにLCを使ったハンディに、筐体の外からM結合でBFOを入力してSSBを受信する雑誌の記事を見た覚えがある。それならばと、検波コイルを2次巻線のあるものを使いそこにBFOを入力する実験をした記憶があるのだけれども、結果がどうなったのか覚えていない。
変換基板は2種類買ってみた。幅の狭い方だとICの足の先が基板のパターンをはみ出してしまう。足を切るか内側に曲げてしまえば良さそうだが、いずれも老眼には酷な作業。
変換基板が予想外に大きかったので配置に苦労もしたが、それ以上に17PinをHiにしないとPawerSaveになってしまう事に気づかず、随分時間を無駄にしてしまった。
この時点でMixerとIF-AMPの間にFilterを入れていないので、外部入力を使ったテストが出来ない。
エネループを使ったBFOの実験がうまくいかず、停滞している。2SC1815からはじまり、2SC1906、2SK192、2SK544で実験してみたが、発振していることを確認できない。
TK14590V Vcc1.2V FMIFsystem にて、CWを受信する。②
TK14590V Vcc1.2V FMIFsystem スケルチ機能を追加してFMで使う。
TK14590V Vcc1.2V FMIFsystem 74.4Hz サブスケルチ
頂いた情報
上に書いた「MC3357でCW/SSBの受信機」を作られた方のサイト。詳しく書かれているのでご覧頂きたい。
(画像をクリックするとリンク先が新しいウインドウで開きます)
MC3357の復調部
Vcc=4〜8V 消費電力=3mA(Vcc=6V)
電源に制限が無いのならMC3357を使うほうが懸命だと思う。秋葉原の有名店にて@100円で入手可能で、DIPパッケージだから変換基板も不要。
オークションでお譲りした方から、同じような製作内容のページを紹介していただいた。
(画像をクリックするとリンク先が新しいウインドウで開きます)
NJM2522を使っている。これもギルバートセルミキサで復調しているタイプで、AMの検波回路も内蔵しているのが特徴的。
NJM2552の復調部
⑨⑩間が外部で接続されているので実現できた。電源が2.2〜9.0Vで消費電流が数mAなのでこれも省電力なデバイス。
「IFは450kHzが標準」と書かれているので、海外製品に多く使われたものかもしれない。国内では入手難の可能性もある。
以下再編集中
0 件のコメント:
コメントを投稿