2019年6月27日木曜日

Raspberry Pi 2019 ③ Raspbian Buster with desktop by Raspberry pi2B


やってはいけない見本のようなもの。かもしれない。


 「そうは問屋が卸さない」とはよく言ったもので、ユーザーを追加後にホームのディレクトリ名を英語表記に変更しようとしたら全く反応しない。

Raspbianにはxdg-user-dirs-gtkが無いようなのでインストールする。
sudo apt-get install xdg-user-dirs-gtk

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateかと思ったら、
LANG=en_GB.utf8 xdg-user-dirs-gtk-update のよう。

再起動。反応無し。さて、どうしたものか…。



 考えている間に空のSDカードを焼いておく。PCで作業を始めたら書込み禁止になっているとのこと。古いカードリーダーまで持ち出したが同じ症状。他のSDに替えても同じ症状が出る。
 PCを再起動したらフォーマット成功。書き込み開始。

冒険になるが、/home/***/.config/のuser-dirs.localを開いてen_USに書き換え、user-dirs.dirsのカタカナ表記になっているものを英語で書きなおして保存。再起動。


パスワードを打ったあとログインボタンを押すと、暗くなった後でログイン画面に戻ってしまう。最悪。





 焼いていたほうが仕上がった。再度RaspberryPiに差し込んでセットアップ開始。途中でサーバーにつながらないのか、アップデートが出来ない模様。(もしかしてアクセス集中による障害か?)

 全くnetの接続をしないでセットアップは可能なのか?試してみると、瞬殺でセットアプ完了。勿論mozc等は無い。
 今更だが、他のOSのように差し当たってCDやDVDからインストールするような方法は取れないものなのだろうか…。そろそろ嫌になってきた。

 piユーザーのままで使えということなのだろうか…。これが嫌で一度は離れたのだが、次は全部英語でセットアップして、ユーザーを追加してから日本語化する方法でトライしてみよう。

 後で気がついたこと。ユーザーグループはどうなっているか確認していなかった。






純規の暇人趣味ブログ

 ”ユーザーpiを無くす”という私の希望に一番近い考えだと思い、左記のWebサイトを参考にさせていただき、piのユーザー名を変更するという手段を取った。
 正直なところ、今までの苦労は…。と思える出来事だった。

 私はRaspbianを使用していた時期が短いので、LubuntuとRaspbianでは少々勝手も違うだろうから何事もこれから…。







 以前からあったのかは知らないが、Raspbian BusterにWineはあるようなので、昔Windows時代から使っていたソフトも使えるのだろうか…。ストレージをHDDにした後でBSch3Vが動いてくれれば大食らいのデスクトップPCは不要になるかも知れない。必要なときだけSSHなりVNCなりで動かせば良いかと。
 Raspberry Pi 2Bを復活させて満足しているところだが、ブラウザがメモリーを大量に消費するようになっているので、やはりメインPCとしては満足できるものではない。4GB搭載しているRaspberry Pi 4への関心が高まっていく。

 Add/Remove Software にてソフトのインストールをしようとしたらrootのパスワードを求められたこれが正常なのかpiのユーザー名を変更した為かは今のところ不明。ソフトのインストールも出来ない可能性が有るのではないかと不安になって sudo passwd root した。無論SSHをOFFしてから。
 二度目にインストールしてからgksudoが通らなくなった。インストールしたくてもパッケージがないと言われる。さてどうしたものか。。。


/boot以外をHDDに移す件

 以前相性が有るようだと聞いた覚えが有る。HDDの省電力機能が絡んでいるのかと思っているが…。

Raspberry Pi 2019 ② Raspbian Buster with desktop VLCがビルド無しでOK

Raspberry Pi 2 Model B にて再生中


Raspbian BusterのVLCでNASの動画を再生して驚いた。Lubuntu16.04ではomxplayerなので全画面表示だったので、この光景は衝撃的だった。リソースメーターを見ればわかると思うが、ハードでエンコードされている。この時点での消費電流はRaspberry Pi 2 Model Bで0.25〜0.34Aしか無い。


 ノートにOSを入れるときにしか使っていないDVDドライブがあるので、接続してみる。勿論外部電源使用。
 特に設定もなく表示される。ただ…激しく動く映像になるとコマ飛びしてるか?という感じになる。DVDを再生してもCPU使用率は70%内外で消費電流は0.3A前後。

 DVDを見ながらYoutbeの再生も出来た。U-NEXTという動画配信サイトが31日お試しをやっていたのでチャレンジしてみたら、PC(Lubuntu)では再生できたけれども、Raspberrypiでは「お使いのブラウザでは…」となる。

 64bitCPUだとブラウザはChromiumではなくてChromeなのだろうか…。
 




 はじまりは、RaspberryPi2BのLubuntu16.04.2が調子悪くなったところからはじまった。


 SDカードのせいかと思って確認のため他のSDにimgを焼いて、apt-get updateで躓きmozcもダウンロード出来ない状態になった。DNSの設定や考えられる限りを試したが解決に至らず、日本語入力もままならず困ったことになった。私のスキルなど所詮こんなもの。

 誰かに相談しようと思っても、周りにはそろそろリタイヤする人も増えてきている”お年ごろ”ゆえ、Linuxの人はおろかPCをやめて簡単スマホにする人が増えている今日此の頃。図面をお願いすると空のメールに添付されたファイルには「週末までに書いておきます」と手書きのメモの写メが…。

 2日ほど格闘したが、今後も続くのであれば時間の無駄と判断し、ついで…というわけでもないが、RaspberryPi4の発売に合わせたのかRaspbianが新しくなったようなので使ってみることにした。

 インストーラーがヤケに簡単だったような気がするが、見慣れないインストーラーだったので、いちいちPCで翻訳しながら進めた。
 
 久しぶりにRaspbianに触れてみて最初に思ったのは、Lubuntuから変更するとユーザー名がpiだということ。sudoの使えるユーザー(自分)を加えてpiを無力化しておかなければ…と判断するのが正しいかどうかすら分からない。
 gksudoは使えたので、右クリックに「root権限でフォルダを開く」機能は追加出来た。私は基本的にCUIが嫌いなので、普段からvi等を使ったことがない。これが有るのと無いのとでは作業量が大きく違ってくる。二度目のインストール後はgksudoが通らない。

 Lubuntuの調子が悪くなったところから始まった一連の出来事だが、良い方向に向かっていると思いたい。あとBSch3Vさえ動けばRaspberryPiで間に合ってしまいそうなとこまで来ている。

 今回は、ストレージの/boot以外をSSDかHDDに移す予定で進めていく。

続く。

2019年6月26日水曜日

Yah**が怖い…

書きかけだった…

 我が家はYah**BB 光 with フレッツ を使っている。どうしてコラボにしないかというと、プロバイダーを変えたい時に面倒だ。と思っていた。


 2年程前のこと、毎日のようにS*ftBank光の営業電話があった。こちらの都合なんてお構い無し。会社名を尋ねるとグループ会社だという。断っても翌日には…。


 「〇〇さんの携帯ですか?」と私の名前を知っているのが気持ち悪い。グループ会社なら情報共有はしてもいいってことか?

 「特定商取引法」違反行為じゃないのか?と詰め寄ってみた。挙句にはタメ口で訳のわからんことを言い始める始末。仕事中などにもかかってっきて迷惑なので区の消費者センターに相談。

 「しつこい」と思った時点で違反にはなるようだが罰則はないとのこと。そもそも電話営業そのものは合法だから、「公的に」苦情を伝えた「記録が残る」ということらしい。マトモな企業なら危機を感じて改善もするんだろうが、そもそも電話営業という業種をやってる企業に「効き目」等無いと思ったほうが良さそう。今後は無視するに限る。


 NTT東日本の「開通のご案内」を見ると、利用中のサービスは「マンション・ハイスピードタイプ」200Mbpsとある。200Mbpsの契約なのに1Gbpsにしてくれるこのマシーンは毎月リース代が発生している。さらにWZR-1750を接続しているので無駄に思える存在。

 いろいろあったが速度はこんなに必要ないと判断し返却した。4年間ありがとう。あれからYah**のくじが当たらなくなってきたように思えるのは気のせいだろうか…。








返送が完了しない限りリース代は発生するとのこと。注意。







 アレから2年、WZR-1750はWZR1900に変更。一時はギガライン(1Gbps)の導入も考えたが、常時60〜80Mbpsは出ていたので満足して使っていた。

 昨年S*ftBankの回線障害で半日携帯がつながらなかったことがあったが。仕事用・プライベート用の2台ともY-mobileを使っていたので全滅だった。自分の危機管理の無さと言うか緩み具合に反省しプライベート用のスマホを他社にMNPした。あ…SIMロック解除しておくのを忘れてしまった。


 その翌日から自宅のネットの速度がだんだん遅くなってきたような気がしていた。ここ数日特に酷いので久々に測ってみたら驚く結果に…。
 そろそろプロバイダーを変えないとダメだろうか…。今後は多角経営していない会社に切り替えようかと…以下省略

2019年6月25日火曜日

Raspberry pi 2019 ① Raspberry pi 4B 発売

結構なスペックで結構なお値段。魅力的なスペックで魅力的なお値段。

2019年6月24日月曜日

Panasonic AN366P +@


Panasonic AN366P

よく見ると7474が混じっている…が気にしないことにする。

 等価回路を見た限りでは不安な気持ちを拭い去ることができないでいるが、AM/FMラジオのICということになっている。他との大きな違いは、①AM/FMの検波回路は内蔵されていないAM/FMの電源切り替えが無い。即ちAM用のIF-AMPとFM用のIF-AMPを同時に使うことが出来る。



 SSB(プロダクト検波)/AM(擬似同期検波)/FM(クワドラチャ検波)を検波するのにギルバートセルミキサを採用した方法がある。
 AGC付きIF-AMPとリミッターアンプを巧く切り替えれば1回路でALL-MODEのIF・検波回路に仕上げることが出来るのではいう目論見。
 この構成にAN366を使った実験をしてみたい。

2019年6月19日水曜日

トランジスタを用いた差動増幅でのアナログメーター駆動回路。

 S/RFメーターの駆動回路としてトランジスタでの差動増幅を勧められたことを思い出したのは環七をスクーターで走っていた時だった。部品点数が増えることは基本的に避けてきたので「差動で…」と言われ直感的に話の続きを聞こうとしなかったのだと思う。悪い癖だ。しかし、気になり始めると頻繁に頭に浮かんでしまう。お詫びしてご伝授いただこうと思ったが既にサイレントキーになられたとのことで、申し訳ないし残念だ。
 とりあえず…と書きたいところだが「差動で…」の必要性も回路も思い浮かばないので、差し当たり「アナログメーターを差動で駆動する必要性と回路を考える」とメモだけ残す。秋葉原の有名店で数種類のアナログメーターが売られてた光景が脳裏をよぎる。


 回路が頭に浮かんだのも…随分経ってからのスクーターの運転中だった。用事を足しに向かっている最悪なタイミングで、帰宅後になんて思っていると思い浮かんだという事すら忘れてしまう。一度止めてペンとメモ帳を出して書き留める。帰宅後に改めてエディタに部品を並べるのだが…。最初のメモから何年経ったか…しかし、何故「トランジスタで差動」なのか未だ理解できていない。




2019年6月18日火曜日

充電用 USBケーブルを作る

 Rspberry Pi3が発売された頃だっただったと思うが、仲間の一人がmicroUSBの電圧計を作ったとのことで親睦会で参加者がケーブルを持ち寄り、どのくらい電圧降下するのか測ってくれたことがある。
 2Ωの負荷をぶら下げて、負荷両端の電圧を測った物と記憶してるが、長さが1m位になると1V以上落ちる物もあって驚かされた。私のはそれほどひどくはなかったので安心したが、改めて必要になったら極太ケーブルで自作しようと思った。

 プライベート用のスマホを機種変更したら、充電コネクタがUSB-Cになったので作っておこうと思う。価格を知りたくて調べてみたが、部品としてのType-Cのコネクタが…どうやら流通していない模様?


カバーが無いのでワニ口のを代用しようかと…。
ヒシチューブでは流石に不安。

 ならば両端がUSB-Aオスのケーブルを作り変換か10cm程のOTGケーブルを入れることにしよう。その方が強度的に安心だし潰しが利きそう。
 昨今USB-Cの変換コネクタは100円ショップでも売られるようになった。まさか変換コネクタや部品としてのUSBコネクタで0.5Vもロスすることは無いと…願う。

 極太と言えども物には限度が有る。見た目が同じ太さでも少々被覆が薄いケーブルがあるが、強度に問題が無い程度のものなら採用したいところ。何れにしてもUSBコネクタよりも太いものは…以下省略。