2018年3月28日水曜日

74xxU04でラジオ ① HCU04 xxU04 0-V-1 0-V-n etc...

 オークションで知り合った方からイベントにお誘いをいただいた。そのような催しに誘って頂けるのは大変嬉しいのだけれど、稀に猛者が集まるようなクラブへのお誘いされることがあり少々困ってしまう。どうやら誘っていただいたイベントというのも、プロや元プロの方々が集まる懇親会のようだ。
 私のようなビギナーは、そのような集まりに顔を並べるべきでないと思っている。とても勉強になるのは分かっているのだけれど、私がやってるようなセオリーから外れたような事はお叱りを受けることになるのは分かっている。端っこでコツコツ作ったり壊したりしてればいいと思っているので今回も丁重にお断りした。




邪道ついでにxxU04でラジオを作ってみよう。


 これを0-V-1と言って良いのかどうか分からないが、高周波増幅無しなので良しとする。組み合わせを変えれば0-V-2でも1-V-1でも可能なので、都合の良い形を追求出来る。
 マグネチックイヤホンが使えるだろうからクリスタルイヤフォンよりは音質が良いはず。。スピーカーを直接ドライブするのはスピーカーのインピーダンスが低すぎるのでトランスを使ったほうが良さそう。

 4SU69や7SU04ならサイズ的には最強クラスになるだろう。LA1050やTA7642のワンチップラジオには出来ない”再生”や”レフレックス”が楽しめる。私は7SU04を持っていないので代わりに74LV1GWU04で。最小構成でもAFが2段になるのでマグネチックイヤホンでも大丈夫だろう。
 RFCをバーアンテナに近づけて電磁的に結合させれば再生コイル無しでも…?チューニングダイヤルの右半分(周波数が高い方)で再生がかかるくらいにすればちょうど良さそう。
 ゲートの接続をセンタータップに変更。C-MOSではあるけれどもOP-AMPと同じようにゲートに接続している入力抵抗でインピーダンスが決まるとなれば、んMΩというわけにはいかなくなるための対策。検波後の音声信号もコイルを丸々通過しないで済む分ロスが少ないので恩恵があると思える。 





お仲間が考えたラジオ

 2連バリコンを使う場合はGNDの問題があるのでフランクリン発振回路しか思い浮かばなかった。とのこと。



 週末のお茶の席で、「V」ってことはないだろうとツッコミが入った。「V」は真空管のVacuumだろうから、IC…ゲート…ユニット…ユニット。Uでどうだろう。0-U-1。

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