2020年1月11日土曜日

チャーリープレクス

 先日のお茶の席で「トランジスタで分周」と囁いたら双安定マルチバイブレーターの回路を書いて見せてくれた方(准教授 湯川学のようにサラサラ数式を書く人なので数学の天才のように見える人)から「7-segment-LED Charlieplexing」と書いたメモを渡された。


チャーリープレクシング 若しくは チャーリープレックス(Google翻訳)
https://en.wikipedia.org/wiki/Charlieplexing

 2本のLEDのアノードとカソードを逆向きに接続してどちらから電流を流すかで点灯するLEDを変えることが出来る。自動車のウインカーリレーの回路を思い出す。
 LEDの本数を増やして規模を大きくするほど制御線の本数を節約できると言う考え方と理解した。マトリクス。

 7セグのLEDをダイナミック点灯で何とかしろとのことだろう。今の私に必要なわけではないが、「トランジスタで分周」と囁いた私に緒をくださった方に報いなければならない。



 1ヶ月以上も費やしてしまった。1個の7セグメントLEDを8本の制御線で設計を始め、個数を増やしDPを追加し、8桁まで辿り着いたが、おそらくマイコンで制御するのだろうと仮定して制御線9本で9桁で落ち着いた。この図面をお持ちする。が、「基板で」とメモを渡されないことを祈るw

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