2018年2月28日水曜日

双方向アンプ 信号伝達経路の切り替え

V/UHFガイドだったかに載っていた。バイアスをピンチオフ電圧以下にするとカットオフしてしまうことを積極的に活かしたものだと思う。
ひと昔前はデプレッションモードのFETが多かったのでこのような回路になったと思う。
 現在ではエンハンスメントモードのFETが多いので、オフになる電圧は正の電圧なため負の電圧を作る回路を準備しなくていいので設計が楽になる。


”通常のFETはソースとドレインは対称構造であるため物理的な違いはなく…”とWikiに書かれているのを読んでいて思い出した。

 ブックマークを探しても見当たらないけれどもUSAのサイトで見た覚えが…。

どうしても信号経路に切り替えを入れたくない部分で使えそうな気がする。全体でこんなことをしたら、リレーの消費電力が大変なことになる。もっと都合の良い方法を考えよう。


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