【共同通信から…】
とうとう来たかという印象。秋葉原の部品屋さんで「FM用ばかりだね」と言う話をしていたら、「FMだけでいいですよー」と店のお嬢さんが言っていたのを思い出す。意味は不明。
テレビのアナログ放送が終了したのは世間が経験したことだし、個人的にはJJYや灯台放送が停波するのを経験した。海外の短波放送も全滅に近いし数年ぶりに長波を聴こうと思ったら既に廃止していたり…。(ラジオ日経の9MHz台が受信できないと思っていたら休止しているらしい)そのうち放送時間も海外のように1日に数時間と言う日が来るかもしれない。
思い返すと補完放送を始めた理由にはAMの廃止が含まれていたのかもしれない。テレビのデジタル化の際全てをUHFに移行し、空いたVHFの1〜3chはFM放送の隣だし実際にテレビの1〜3chを受信できたラジオも存在したのだから、補完放送に使うには都合が良かったのではないだろうか…。当時のFM局は補完放送について反対したそうだし、補完放送の送信出力を下げる方向で話が纏まったように聞いているが…以下省略
思いは多々あるがやめておこう。国会中継を見ていると他人が何か言っても聞く耳も持たなければマトモな回答をする政府でもない。AM放送が無くなった後の楽しみ方を考える方が利口。
北海道地区に於いてはAM放送を存続させる案もあるようだから、AM-DXといえば北海道の放送局というのが流行るのかも知れない。また、NHKも法律上放送を継続する義務があるようだから、法改正でもしない限りAMラジオが役立たなくなることはないもよう。いや、止めてしまうのかも。
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