常にビバーグ前提で計画することもあって、食料は予備の予備までパッキングするので結構な数になる。行動不能になるまで陥ったことはないけれども、ビバーグする時こそしっかり食って体力温存と言う流儀の…以下省略。
G.Wに娘達が集まることだし賞味期限の近いのがあるので全部開けてオムライスパーティーやパエリヤパティーをやる。娘達には好評。
未だタイトルを確定しないまま無計画に進行中。 思いついた事のメモ。凡そ邪道なことばかり。入手するモノで方針は変更に次ぐ変更。ガラクタが増える一方。悪い見本。 ※問い合わせがありましたが、回路図に数値が入っていないのは間違いではありません。
2018年4月29日日曜日
2018年4月24日火曜日
ラッチングリレー 駆動回路 ⑥ ロジックよりも高い電圧用のリレーを直接駆動する構想。
現在3種類のラッチングリレーを入手している。
左 NRSLD-3V 高感度 1巻1c
中 DS2E-SL2-12V 高感度2巻2c
右 DS1E-ML2-DC6V 標準2巻1c
2巻線標準型ラッチングリレーの規格
コイル電圧 | 定格励磁電流 | コイル抵抗 |
DC6V(DS1E-ML2-DC6V 標準) | 60mA | 100Ω |
DC12V(DS2E-SL2-12V 高感度) | 15mA | 800Ω |
DC24V | 7.5mA | 3200Ω |
以前DS1E-ML2-DC6Vのコイルを直列接続して3Vでも動作することを確認できた。実質12Vのリレーを3Vで駆動できたことになる。
既に答えは出ていたとも思うのだが…。
2巻線ならでは…ということになる。
今度はリレーのコイルを並列に接続する。12V〜24Vクラスのリレーになると消費電流も少なくなるので、並列接続のほうが有利な場合もある。
5Vで駆動した場合、カタログデータから12Vのは13mA×2、24Vのが3mA×2ほどと計算できるので、ロジックで直接駆動できる範囲だと思う。
正直なところ24Vの物が動くのか分からないが、12Vのリレーが3Vで動いたのだから可能性は…。
微妙に消費電流がロジックの出力電流規格を上回りそうだったら、2つのコイルを別々に駆動する手もある。コイルの接続方向に注意。
受信機のBPFの切り替えに使おうと思っている回路をDiスイッチをやめて12Vのリレーで駆動するように考えてみる。
74xx4051でVEEを-7V位にすればVCC-VEE間が12Vになるので、これまでの経緯から48Vのリレーも駆動できるかも知れない。
VEEが必要になるのは都合が悪くなるケースのほうが多いと思うが、そうでないこともあるだろうからメモとして残す。
もう少しで消費電流が1mA/msを割り込むかな?
VEEを作らなくてもTC4S69/TC4SU69なら電源電圧が20Vまで扱えて、Ioが+12mAと−9mAという規格になっている。
電源電圧12Vでコイルを並列接続したリレーを駆動すれば、これまでの実験や構想から24Vや48Vのリレーを駆動することも可能だと考えている。
ラッチングリレー 駆動回路 ① 超小電力量の恩恵にあずかる
ラッチングリレー 駆動回路 ② もっとシンプルに
ラッチングリレー 駆動回路 ③2巻線ラッチングリレーのやんちゃな実験構想
ラッチングリレー 駆動回路 ④ フリップフロップ
ラッチングリレー 駆動回路 ⑤ ラッチが外れてステータスが変わるのを防ぐ
ラッチングリレー 駆動回路 ⑥ ロジックよりも高い電圧のリレーを直接駆動する構想。
まとめページ
ラッチングリレー駆動計画 Latching relay drive circuit
ラッチングリレー 駆動回路 ② もっとシンプルに
ラッチングリレー 駆動回路 ③2巻線ラッチングリレーのやんちゃな実験構想
ラッチングリレー 駆動回路 ④ フリップフロップ
ラッチングリレー 駆動回路 ⑤ ラッチが外れてステータスが変わるのを防ぐ
ラッチングリレー 駆動回路 ⑥ ロジックよりも高い電圧のリレーを直接駆動する構想。
まとめページ
ラッチングリレー駆動計画 Latching relay drive circuit
2018年4月23日月曜日
TS-660 純正AMフィルターの代わり
TS-660のDBMを1N60から他のシリコンDiに変更したら送信出力が増えた件は他のページで…。
ここでは、専用フィルターが入手できない場合の対策を考えてみるが、少し高くても良いのなら、株式会社ソラチ・クォーツ 等に「特注したらお幾らになるか」メールで尋ねてみれば良いと思う。
その際には、中心周波数/-6dB帯域(通過帯域)/-60dB帯域(阻止帯域)/入出力インピーダンス/何に使うか位は書いてから問い合わせしないと、メールを何往復もすることになる。他の水晶メーカーだが、実際に特注に応じてもらえた例も、対応してもらえなかった例も知っているが、”断られるケース”も”嫌がられるケース”も情報の量が圧倒的に足りないという印象だった。
似たようなケースでは、先日オークションの質問で「アマチュアのフィルターを交換するのに使えますか?」という質問が来たが、どう返答すべきか考えている間に終了した。
手元に本体があるわけではないし、回路図は入手したものの全体の結線が不明な部分もある。分かる範囲で進めていく。
とりあえず、回路図を見て思いついた分だけ。
8.8MHzから455kHzに変換してセラミックフィルタを通過後8.8MHzに戻してX’Fのところに入れてやる。
信号の取り出しはRFユニットのQ9のエミッタからでいいかな?
FMユニットの水晶を抜いて利用する。AM・FMの受信時のみ電源を供給する。局発のレベルは結合するコンデンサで調整する?
現状では送信はフィルター無しの状態のままパスさせる。
※信号の向きを逆にするリレーの記載忘れあり。
【無責任な…。】
私は記憶にないのだが、以前知人に「思い付きだけどTS-820のフィルターを移植していじってみたら?運が良ければトリマー1個で…」と告げたことが有るらしい。
TS-820の回路図を入手してみたところ、確かにIFユニットにX'tal2個のフィルターが存在している。TS-820の中間周波数は8830KHzでTS-660は8831.5KHzなので上側を広げて対応したのだろう。以下省略。
【第二案】信号系にリレーを入れない方法
TS-660のX'Fは送受信で信号の通過する方向が変わるのでJ-FETの可逆性を利用する方法が考えられる。本体に収まらない予感。
【第三案】
送信はマイクアンプにLPFを入れて、X'Fはスルーさせる。受信はデュアルゲートのFETで455KHzに落としてセラミックフィルターを通過させて8.8MHzに戻す。
ここでは、専用フィルターが入手できない場合の対策を考えてみるが、少し高くても良いのなら、株式会社ソラチ・クォーツ 等に「特注したらお幾らになるか」メールで尋ねてみれば良いと思う。
その際には、中心周波数/-6dB帯域(通過帯域)/-60dB帯域(阻止帯域)/入出力インピーダンス/何に使うか位は書いてから問い合わせしないと、メールを何往復もすることになる。他の水晶メーカーだが、実際に特注に応じてもらえた例も、対応してもらえなかった例も知っているが、”断られるケース”も”嫌がられるケース”も情報の量が圧倒的に足りないという印象だった。
似たようなケースでは、先日オークションの質問で「アマチュアのフィルターを交換するのに使えますか?」という質問が来たが、どう返答すべきか考えている間に終了した。
手元に本体があるわけではないし、回路図は入手したものの全体の結線が不明な部分もある。分かる範囲で進めていく。
とりあえず、回路図を見て思いついた分だけ。
8.8MHzから455kHzに変換してセラミックフィルタを通過後8.8MHzに戻してX’Fのところに入れてやる。
信号の取り出しはRFユニットのQ9のエミッタからでいいかな?
FMユニットの水晶を抜いて利用する。AM・FMの受信時のみ電源を供給する。局発のレベルは結合するコンデンサで調整する?
現状では送信はフィルター無しの状態のままパスさせる。
※信号の向きを逆にするリレーの記載忘れあり。
【無責任な…。】
私は記憶にないのだが、以前知人に「思い付きだけどTS-820のフィルターを移植していじってみたら?運が良ければトリマー1個で…」と告げたことが有るらしい。
TS-820の回路図を入手してみたところ、確かにIFユニットにX'tal2個のフィルターが存在している。TS-820の中間周波数は8830KHzでTS-660は8831.5KHzなので上側を広げて対応したのだろう。以下省略。
【第二案】信号系にリレーを入れない方法
TS-660のX'Fは送受信で信号の通過する方向が変わるのでJ-FETの可逆性を利用する方法が考えられる。本体に収まらない予感。
【第三案】
送信はマイクアンプにLPFを入れて、X'Fはスルーさせる。受信はデュアルゲートのFETで455KHzに落としてセラミックフィルターを通過させて8.8MHzに戻す。
2018年4月12日木曜日
xxU04で周波数シンセサイザ プリミックスVFO
2018年4月11日水曜日
CAT7使用 同軸ケーブル4本をまとめる共用器 受信用
春の嵐の2発めが来るらしい。
確か、こんな回路で作ったはず。
増え続ける同軸ケーブルに困り果てて、アンテナを1つにして室内に分配器を入れようかと思ったが、アンテナが小さいのでこれ以上感度を落としたくないし、広帯域アンプを入れたくなかったので個別のアンテナにするために作って敷設した。
CAT6までのケーブルだと1組をアースに割り当てければならないが、CAT7ならシールドがその役割を果たしてくれる。
CAT7のジャックは入手出来ていないので、ケーブルのコネクタにハンダでアース線を出すか、接続時に隙間に銅板を挟むなどしてケースに接触させる等色々試している。
昔見たインターホンの回路図からヒントを得て作ったが、うろ覚えだったこともあり、先にバランだけで作って敷設し、数日確認してからコモンモードチョークトランスを追加した経緯があるので、中身はグチャグチャ…。恥かしくて他人には…以下省略。
敷設後に1242kHzのトラップを入れようとして気がついた。LANケーブルだった。4系統個別に…入れないと。
【2組目】2019.8.10
頼まれて作ることになった。これからトランスを組み込むところ。どうしてもGNDの端子が出っ張る。CAT7専用のコネクタは高額なのだろうか…。
今回はコモンモードのトランスは無しで組むことになった。FT-75-43を8個だけ使う。
2018年4月9日月曜日
切り替えなしの ポケットラジオ用 周波数マーカー
オークションでX'talを譲った方がマーカーに使うと仰っていた。
”お茶”と称して岸壁に行く時に持っていくポケットラジオがアナログ表示なのでマーカーがあったらと思ったことがあった。作ってみるか…。
切り替え不要のマーカー…昭和の時代に作ったことがあるような記憶が…。
D/AコンバーターのR-2Rような回路で作ればマーカーの信号強度が1MHz>500kHz>125kHzとなるだろうから切り替えが不要になる…はず。信号レベルが強すぎるとなんだか分からなくなると思うので、SW付きVRでレベル可変兼用電源スイッチにするか?
74HC4060ならOSCとカウンターが入っているので一番コンパクトに出来ると思ってデータシートを見直したら、2MHzでは出力が一番オイシイところの1000・500・250・125kHzは出力されず、62.5kHz以下のハンパな数字となってしまう。これでは…以下省略。
2MHzのX'talと125kHz〜1MHzの組み合わせで考えた場合、HC4020が都合良さそうだ。
1kHz直読できるなら1MHz・100kHz・10kHz位が勝手が良さそうかな?74HC74で1/2してから74HC390で1/10を2回する。
74HC4060しか手元にない場合は…16MHzを使えばいいわけだ。
”お茶”と称して岸壁に行く時に持っていくポケットラジオがアナログ表示なのでマーカーがあったらと思ったことがあった。作ってみるか…。
切り替え不要のマーカー…昭和の時代に作ったことがあるような記憶が…。
D/AコンバーターのR-2Rような回路で作ればマーカーの信号強度が1MHz>500kHz>125kHzとなるだろうから切り替えが不要になる…はず。信号レベルが強すぎるとなんだか分からなくなると思うので、SW付きVRでレベル可変兼用電源スイッチにするか?
74HC4060ならOSCとカウンターが入っているので一番コンパクトに出来ると思ってデータシートを見直したら、2MHzでは出力が一番オイシイところの1000・500・250・125kHzは出力されず、62.5kHz以下のハンパな数字となってしまう。これでは…以下省略。
2MHzのX'talと125kHz〜1MHzの組み合わせで考えた場合、HC4020が都合良さそうだ。
1kHz直読できるなら1MHz・100kHz・10kHz位が勝手が良さそうかな?74HC74で1/2してから74HC390で1/10を2回する。
74HC4060しか手元にない場合は…16MHzを使えばいいわけだ。
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