可能な限り手元の部品を使う。
受信系のトータルゲインが足りない場合は、ポストアンプをエミッタ設置に変更すれば10dB以上は補えると思う。
45L15はBW=15KHzだと思うが45L08がBW=8kHzかどうかは疑問がある。むしろ±8kHzと解釈するのが正解かも知れない。
インピーダンスは2kΩ内外ではないかと思う。
455kHzを第2中間周波数として組み合わせれば、どちらもアマチュアバンド外なので受信機を作るのに都合が良い。
折角xxU04でMixerの実験をしているのだから送受信ともMixerをxxU04に変更。
【送信用狭帯域フィルター】
信号経路内の切り替えを減らすために、送受信でモノリシックフィルターを独立して設置することを考えていたが、他の方法も探すためしばらく様子を見ていた。
自作仲間から、セラロックを使ってみてはどうかと提案を頂いたので考察する。
50MHzのセラロックを45MHzまで共振周波数を下げる…。10%も周波数が下がるのか疑問がある。他にも懸念する材料はあるが、まずは周波数の可変が出来てからにしよう。
目的は前段で455KHzから周波数変換する際に発生する反対のヘテロダインを減衰させるためで、リップルを嫌うことから帯域は広いほうが都合が良いので、
【実験材料】
48MHzというのも売っていたので購入。
【キットの故障】
水晶発振子周波数測定キットのレギュレーターが故障した模様。HT7550は余裕がないとか6V以上はかけるなとか書かれているようだが、実測5V弱のACアダプターでも壊れたようだ。左からGND・IN・OUTという配置なので他のものに交換するなら要注意。
ヒートシンクをつけた1A級のレギュレーターに換装しようかと思ったが、スペースに余裕がないので0.5Aのモノ(78M033)に取り替えた。
【48.00MHzのセラロック】
このセラロックにLを入れて45MHz付近まで下がってくれればセラミックフィルターを作るのも可能か…。帯域が500KHzあったとしても目的は達せられるので、少々楽しみだ。
このキットでは50MHzのは発振しなかった。
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