2017年6月7日水曜日

バッテリー充電器 サルフェーション…


 私の知っている範囲では、開発された方が好意で公開されていたのに、まるで自分で開発したかのようなページがいくらでも出てくるようになった。開発者の方のサイトは見つけられなくなった。最早何方が開発したのか分からないほど…。


 何かやろうとするたびに、トラブルが起きる。ため息が出る。バイクのカブのバッテリーがNGになっていた。乗るときは乗るのだが、乗らないとなったら半年放置することもあるんだから、当然といえば当然だ。

 我が家の充電器は、15V1AのACアダプタを殻割りしたものに、間にシリコンDiを入れて電圧下げてサクッと組んだもの。さらに、その頃に流行ったサルフェーション除去回路を付け加えた。

 これを作ったのは、電動キックボード(24V)のバッテリーを生き返らせようとした時だった。2本のバッテリーを別々に充電したほうが良いだろうとの判断から同じものを2組で作った。最近では2本のバッテリーを同時に充電することも無くなったので、電源は1台にした。


【気が向いたので…。改造】2019.9.14
 昇圧コイルを巻き直してみた。実装されていたコイルを外して測ってみると、透磁率が高いコアを使っていたようで8t程で250uHだった。

 巻線は太く。こんな小さなコアなので、Φ1mmとかΦ1.6mmは諦めてΦ0.8mmにした。Φ0.6mm位まではあまり感じないが、この太さは結構きつい。


 クリップを大きくし、配線は3.5SQに変更しネジ止めにした。
 車のバッテリーを想定していないので、この規模で十分足りる。


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